「年齢のせい」と言われがちな体の変化

「若い頃に比べて体が動きにくくなった」 「疲れやすくなったのは年齢のせいだと思う」 こうした言葉を、40代以降になると耳にすることが増えてきます。

確かに、年齢を重ねることで体力や回復力が少しずつ変化していくのは自然なことです。しかし、その一方で、同じ年代でも「まだまだ元気に動いている人」と「動きにくさを強く感じている人」がいるのも事実です。

この違いは、単純に年齢だけで説明できるものではありません。実際には、体の使い方や運動との関わり方によって、体の状態には大きな差が生まれています。

この記事では、「体が動きにくくなるのは本当に年齢のせいなのか?」という視点から、動ける人・動きにくくなる人の違いを整理し、ピラティスとトレーニングを組み合わせた体づくりの考え方について解説していきます。

体が動きにくくなる人・ならない人の決定的な違い

同じ40代、50代でも、「最近しゃがむのがつらい」「階段がしんどい」と感じる人がいる一方で、ゴルフやランニング、登山などを楽しんでいる人もいます。この差は、筋力や体力の差だけで生まれているわけではありません。

大きな違いは、「体をどう使ってきたか」「体の状態をどう整えているか」にあります。

① 体の使い方がアップデートされているか

年齢とともに体は少しずつ変化します。それにも関わらず、若い頃と同じ動き方・同じ姿勢を続けていると、無理が生じやすくなります。動きにくくなる人は、体の変化に合わせた使い方に切り替えられていないケースが多く見られます。

一方、動けている人は、無意識のうちに姿勢や動き方を調整し、体への負担を分散させています。

② 「疲れにくい動き」を身につけているか

体が動きにくくなる人ほど、日常動作で余計な力を使っていることがあります。立つ・座る・歩くといった動きの中で、必要以上に力が入り、その積み重ねが疲れやすさや不調につながります。

動き続けられる人は、体全体を使って効率よく動く感覚を持っており、結果として疲れにくい状態を保てています。

③ 運動を「鍛えるだけ」で終わらせていないか

運動=筋トレというイメージを持っている方も多いですが、動きにくさを感じている状態で筋力だけを高めようとすると、かえって体に負担がかかることもあります。

動ける人ほど、体を整えることと、支える力をつけることをバランスよく取り入れています。

次の章では、体が動きにくくなる本当の原因について、もう少し踏み込んで解説していきます。

体が動きにくくなる本当の原因

体が動きにくくなると、「筋力が落ちたから」「年を取ったから」と考えがちですが、それだけが原因ではありません。実際には、筋力低下よりも前に起きている変化があるケースが多く見られます。

① 体が固まったまま動いている

日常生活で同じ姿勢が続くと、体は少しずつ動かしにくい状態に慣れていきます。本来動くはずの関節や筋肉が使われなくなり、動きの幅が狭くなっていきます。

この状態で無理に動こうとすると、体は安全のために動きを制限し、「動きにくい」「怖い」と感じるようになります。

② 動きの土台が崩れている

姿勢が崩れたまま生活していると、体の土台が不安定になります。土台が安定していない状態では、スムーズに動くことができず、余計な力を使ってしまいます。

この積み重ねが、「以前より体が重い」「動き始めがつらい」といった感覚につながっていきます。

③ 体を支える力と動かす力が噛み合っていない

筋力があっても、体を正しく支える位置で使えていなければ、動きは楽になりません。逆に、体の使い方が整っていても、支える力が不足していると、動き続けることが難しくなります。

次の章では、この「整える」という視点から、ピラティスがなぜ有効なのかを解説していきます。

ピラティスで整える“動きの土台”

体が動きにくくなる原因として多いのが、「動きの土台」が整っていないまま生活や運動を続けていることです。ここで重要になるのが、ピラティスの考え方です。

ピラティスは、筋肉を大きく動かすことや汗をかくことを目的とした運動ではありません。姿勢や呼吸、体の位置関係を整えながら、無理なく動ける体の土台をつくることを重視しています。

① 姿勢を整え、余計な力を抜く

体が動きにくくなっている方ほど、無意識に力が入りやすい傾向があります。ピラティスでは、正しい姿勢を意識しながら動くことで、必要以上に力を使わずに体を支える感覚を身につけていきます。

この「力を抜いても安定できる感覚」は、年齢を重ねた体にとって非常に重要です。

② 呼吸と動きを連動させる

呼吸が浅くなると、体は常に緊張した状態になりやすくなります。ピラティスでは、呼吸と動きを合わせることで、体がリラックスしながら動ける状態をつくります。

これにより、「動くことへの不安」や「怖さ」が軽減され、動きやすさにつながっていきます。

③ 関節が本来の役割を取り戻す

動かしにくくなった体では、本来動くべき関節がうまく使われず、別の場所が代わりに頑張ってしまいます。ピラティスでは、体を部分的ではなく全体として動かすことで、関節が本来の役割を果たしやすくなります。

次の章では、この整った土台の上に、なぜトレーニングが必要になるのかを解説していきます。

なぜピラティスとトレーニングの両方が必要なのか

体が動きにくくなる理由は一つではありません。そのため、アプローチも一方向だけでは不十分になることがあります。ピラティスとトレーニングは、それぞれ役割が異なり、組み合わせることで初めて効果を発揮します。

① ピラティスは「動きの質」を整える

ピラティスは、姿勢や呼吸、体の位置関係を整え、無駄な力を使わずに動くための土台をつくります。これにより、年齢を重ねても体に負担をかけにくい動き方が身についていきます。

② トレーニングは「整った体を維持する力」をつくる

整えた体を日常生活やスポーツの中で使い続けるためには、支える力が必要です。トレーニングは、体を壊さない範囲で安定性や持久性を高め、動き続けられる体を支えます。

③ どちらか一方では足りなくなる

ピラティスだけでは安定性が足りず、トレーニングだけでは使い方が崩れやすい。このバランスを整えることが、年齢に左右されにくい体づくりにつながります。

次の章では、こうした考え方をもとにした高崎REBASEの体づくりについてご紹介します。

高崎REBASEが考える年齢に負けない体づくり

パーソナルトレーニング&ピラティス REBASEでは、「年齢に逆らう」のではなく、「年齢に合わせて体を整える」ことを大切にしています。

体が動きにくくなるのは、年齢そのものよりも、体の使い方や運動との向き合い方が影響しているケースが多くあります。

  • 姿勢や動きのクセを整える
  • 無理なく続けられる運動を選ぶ
  • 整えた体を支える力をつける

こうした積み重ねによって、「最近動きやすくなった」「疲れにくくなった」と感じる方も少なくありません。

ゴルフやランニング、登山などの生涯スポーツを楽しみ続けたい方にとっても、今の体に合った体づくりは重要な準備になります。

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