はじめに:なぜ今、スポーツ愛好者にピラティスが注目されているのか

近年、トップアスリートの間でもピラティスを取り入れる動きが広がっています。野球・サッカー・ゴルフ・ランニング・テニスなど、あらゆる競技で「体幹の安定」や「動作の質の向上」が重要視されるようになった今、ピラティスは単なるフィットネスではなく、パフォーマンスを高めるためのトレーニングメソッドとして再評価されています。

ピラティスはもともとリハビリに端を発した運動療法ですが、その特徴は「姿勢」「呼吸」「体幹のコントロール」を徹底的に整えることにあります。これらはすべて、スポーツの土台となる要素。だからこそ、プロ選手だけでなく、趣味で運動を楽しむ一般の方にとっても大きな効果を発揮します。

REBASEでは、理学療法士とトレーナーがタッグを組み、ピラティスとトレーニングを組み合わせて「動ける体」をつくるサポートを行っています。この記事では、スポーツパフォーマンスを上げたい方に向けて、ピラティスがどのように役立つのかをわかりやすく解説していきます。

体幹の安定がスポーツパフォーマンスを左右する理由

スポーツで求められる動き――走る、投げる、跳ぶ、回る。これらの動作の中心にあるのが「体幹」です。体幹は単に腹筋や背筋のことではなく、骨盤・背骨・肋骨・肩甲骨などを支える深層の筋群(インナーマッスル)のことを指します。これらがうまく機能していないと、どんなに筋力が強くても動きが安定せず、力が伝わりにくくなってしまいます。

① 力の伝達の“中継点”になるのが体幹

人の動作は、下半身で生まれた力を体幹を介して上半身に伝えることで成り立っています。たとえば、野球のスイングやサッカーのシュートは、足から生まれた力が体幹を通って腕や脚の先に伝わる一連の動作です。もし体幹が不安定だと、この力の“通り道”が途切れ、出力が落ちてしまいます。

② 体幹の安定がフォームを支える

フォームを維持するうえでも体幹の安定は欠かせません。ゴルフでスイングがぶれる、ランニングで上半身が左右に揺れる、テニスで軸が倒れる――これらの多くは体幹のコントロール不足が原因です。逆に体幹が安定すると、フォームの再現性が高まり、「同じ動きを正確に繰り返す力」が身につきます。

③ 疲労の分散にもつながる

体幹が安定していると、動作中の負担が一部の筋肉に偏らず、全身で力を分担できます。これにより、疲労が局所的に溜まりにくく、パフォーマンスを長時間維持できるようになります。特に持久系の競技では、体幹の安定が“省エネな動き”を生み出すカギになります。

つまり体幹とは、ただの「中心の筋肉」ではなく、全身の力をつなぐ“安定と伝達の要”。その体幹を正しく鍛え、使えるようにすることが、スポーツでのパフォーマンス向上に直結するのです。

「力が出ない」「フォームが崩れる」その原因は動作の連動不足

トレーニングを重ねても「力がうまく伝わらない」「フォームが崩れる」「動きがぎこちない」と感じたことはありませんか? その原因は、単純な筋力不足ではなく、身体の連動性(コーディネーション)の欠如にあることが多いです。

① 「連動性」が失われると、動きがバラバラになる

身体は本来、全身の筋肉や関節が連鎖して動くように設計されています。たとえば、走るときには足だけでなく、腕の振りや体幹のねじりも連動しています。ところが、姿勢の崩れや可動域の制限があると、この連動が途切れ、力が一部に集中してしまいます。結果として、力強く動けず、疲れやすくなるのです。

② フォームの乱れは「使いすぎ」と「使えていない」のアンバランス

多くのスポーツ障害は、“使いすぎている筋肉”と“使えていない筋肉”のアンバランスから起こります。たとえば、野球の投球動作で肩に痛みが出る場合、実際の原因は肩そのものではなく、体幹や下半身の連動不足にあることが珍しくありません。体幹が力をうまく伝えられないために、肩が代償的に頑張りすぎてしまうのです。

③ 動作の“流れ”を整えることがパフォーマンスを高める

ピラティスでは、体の動きをひとつの「連続した流れ」として捉えます。筋肉単体を鍛えるのではなく、「どの筋肉が、どの順番で、どう動くか」を意識的に学習します。これがいわゆる“動作の再教育”です。この動作の連動性を取り戻すことこそが、ピラティスの最大の魅力であり、スポーツ動作の改善につながります。

つまり、フォームが崩れる・力が出ないといった悩みの多くは、筋力の問題ではなく「動きのつながり」に原因があります。身体を連動させて動かす力を取り戻すことが、効率的に強く、美しく動くための第一歩なのです。

ピラティスで“使える体幹”を手に入れる

スポーツのパフォーマンスを上げるために「体幹を鍛える」ことはよく言われますが、実は“鍛える”よりも“使えるようにする”ことが大切です。ここでいう「使える体幹」とは、単に腹筋を固めることではなく、あらゆる動きの中で自然に安定と力の伝達を生み出せる状態を指します。ピラティスはまさにこの“使える体幹”を育てるのに最適なメソッドです。

① 体幹を「固定」ではなく「コントロール」する

多くの人が“体幹を鍛える”というと、「腹筋を固める」「体を動かさないように支える」というイメージを持ちます。しかし、スポーツに必要なのは“固める”体幹ではなく、“動きの中で安定を保つ”体幹。ピラティスでは、背骨や骨盤の動きを感じながら呼吸と連動させ、動的な安定性(コントロール)を養います。

② 呼吸で体幹を内側から整える

ピラティスにおける胸式呼吸は、横隔膜・肋間筋・腹横筋・骨盤底筋など、体幹を支えるインナーユニットを活性化します。この呼吸を繰り返すことで、内側から体幹の支えが強化され、フォームの安定性が高まります。呼吸と動作を一致させることで、スポーツ中のリズムや集中力も向上します。

③ ピラティスで“背骨がしなる”体をつくる

ピラティスは「背骨を一つひとつ動かす」という独特のアプローチを行います。これにより、硬くなっていた背中や腰の動きがしなやかになり、ねじる・反る・曲げるといった動作がスムーズになります。結果として、スイングや投球、ランニングフォームなどの動きが自然に洗練されていくのです。

④ 意識と感覚を高める“ボディアウェアネス”

ピラティスでは、「今、どこが動いているのか」「どこに力を入れているのか」を常に意識します。こうした身体感覚の向上は、スポーツにおいても非常に重要。自分の体を客観的に感じ取れるようになると、フォームのズレや力の使い方を自分で修正できるようになります。

このように、ピラティスで育つのは“筋肉の強さ”ではなく、“使える体幹のしなやかさ”。それこそが、パフォーマンスの安定・ケガの予防・疲労軽減へとつながっていくのです。

トレーニングとピラティスを組み合わせると動きが変わる

ピラティスで体幹や動作の質を整えたうえでトレーニングを行うと、身体の使い方が劇的に変わります。REBASEではこの「整える→鍛える」という流れを重視しており、スポーツ選手や愛好者の方にも多く取り入れられています。

① ピラティスで“動作のベース”を作る

まずピラティスで、関節の可動性・体幹の安定・筋肉の連動性を高めます。この段階で身体の“設計図”を整えるイメージです。ここで姿勢と呼吸のバランスを整えることで、トレーニング時に力が正しく伝わる準備が整います。

② トレーニングで“出力”を高める

ピラティスで整えた身体は、力を効率的に発揮できる状態になっています。その状態でトレーニングを行うことで、狙った筋肉にしっかり刺激が入り、フォームが安定します。特にスポーツでは、動作の正確性がパフォーマンスに直結するため、この順序が重要です。

③ 力の“通り道”ができると、動きが軽くなる

ピラティスで整えることによって、身体の中で力の伝達経路がスムーズになります。これにより、動作全体の流れが自然になり、「力んで頑張る」動きから「スッと動ける」動きに変化します。スポーツでよく言われる“無駄のないフォーム”は、この体幹のコントロールが生み出すものです。

④ ケガを防ぎながら筋力アップ

フォームが安定した状態でトレーニングを行うと、局所的な負担が減り、ケガのリスクも下がります。特に関節や腱へのストレスが軽減されるため、長くスポーツを続けたい方にとっては非常に大きなメリットです。安全に筋力をつけながら、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

つまりピラティスとトレーニングを組み合わせることで、「しなやかに動けて、力を出せる身体」が完成します。REBASEではこの両者を一体化させることで、スポーツをより快適に、長く楽しめる身体づくりをサポートしています。

ケガの予防・再発防止にもつながる理由

スポーツにおいて「パフォーマンスを上げること」と「ケガを防ぐこと」は表裏一体です。どちらも、身体を正しく使えているかどうかに大きく関わります。ピラティスとトレーニングを組み合わせたアプローチは、まさに“攻めと守り”の両方を両立できる方法なのです。

① ケガの原因は「身体の使い方の癖」

肩や腰、膝のケガの多くは、筋力不足よりも「間違った使い方」が原因です。たとえばランニング中に膝が痛くなる場合、実際には股関節や体幹のコントロール不足が関係していることがよくあります。ピラティスでは、こうした動作の癖を細かく修正し、正しい関節の動きを再学習していきます。

② 動作の安定が再発防止につながる

ピラティスで姿勢や動作を整えることで、身体の「軸」が安定します。この安定があることで、トレーニング中やスポーツ動作の際にも負担が偏らず、関節を守る働きが強化されます。“安定したフォーム=ケガをしにくいフォーム”というわけです。

③ 柔軟性と安定性のバランスをとる

ケガの予防においては「柔軟性」だけを高めても不十分です。可動域が広くても、筋肉がその範囲で支えられなければ逆に不安定になります。ピラティスでは、動きの中で体幹を安定させるトレーニングを行うため、柔軟性と安定性を同時に育てられます。これは再発防止にも効果的です。

④ 身体への“気づき”が最大の予防

ピラティスでは、身体の感覚に意識を向けながら動くため、自分の体調や動作の違和感に早く気づけるようになります。これはケガの「予兆」を察知する力とも言えます。違和感があるときに無理をせず、調整できる感覚が身につくことで、長期的に健康な身体を維持しやすくなります。

REBASEでは、理学療法士が動作や姿勢の分析を行い、トレーナーと連携してプログラムを構成しています。だからこそ、ケガを予防しながらもパフォーマンスを高められる。ピラティス×トレーニングは、単なる“強化”ではなく、「壊れにくい身体」をつくるための運動療法なのです。

高崎でスポーツ向けピラティスを受けるならREBASEへ

「もっと動けるようになりたい」「フォームを安定させたい」「ケガをしにくい身体をつくりたい」――そんな方は、ぜひパーソナルトレーニング&ピラティス REBASE(リベース)へお越しください。REBASEでは、理学療法士とトレーナーが連携し、スポーツパフォーマンスを高めたい方に向けたプログラムを提供しています。

① 理学療法士による姿勢・動作分析

REBASEでは、まず理学療法士が姿勢や動作を細かくチェックします。骨盤や背骨の動き、重心の位置、関節の可動域などを科学的に分析し、パフォーマンス低下やケガの原因となる要素を見極めます。そのうえで、一人ひとりの身体に合ったピラティスとトレーニングの比率を設計します。

② ピラティスで動きの質を整える

マシンピラティスを活用し、体幹の安定性や動作の連動性を高めます。特にスポーツ動作に必要な「ねじる」「支える」「戻す」といった要素を意識的に鍛えることで、動きのキレが格段に上がります。姿勢を整えながら身体を“使える状態”へ導きます。

③ トレーニングで出力を引き出す

整えた身体に適切な負荷をかけることで、筋力とスピードを効率的に高めていきます。正しいフォームで動ける状態をつくってからトレーニングするため、ケガのリスクを抑えながら、パフォーマンスを安全に伸ばすことができます。

④ スポーツ愛好者から学生アスリートまで幅広く対応

REBASEには、ゴルフ・ランニング・野球・テニス・バドミントンなど、さまざまな競技の方が通っています。運動初心者から部活動に励む学生アスリートまで、一人ひとりの目標に合わせて段階的にサポートします。

高崎エリアで「スポーツパフォーマンスを上げたい」「ケガを防ぎながら長く競技を楽しみたい」という方は、ぜひ一度REBASEのピラティスを体験してみてください。

無料体験受付中

REBASEでは、スポーツをしている方やパフォーマンスを向上させたい方に向けて、無料体験レッスンを実施しています。ピラティスとトレーニングを組み合わせたセッションを通して、体幹の安定や動きの変化を実際に体感していただけます。

体験では、まず姿勢や動作のチェックを行い、あなたの身体の使い方やクセを分析。そのうえで、ピラティスで「整える」、トレーニングで「鍛える」という流れを実際に体験していただきます。フォームの安定や動きの軽さを感じられる方が多く、「もっと早く知りたかった」という声も少なくありません。

「スポーツ中にフォームが崩れる」「疲れが抜けにくい」「ケガを繰り返してしまう」――そんな悩みをお持ちの方こそ、REBASEの“整えて鍛える”アプローチを体験してみてください。理学療法士とトレーナーが連携し、あなたの競技や目標に合わせて最適なサポートを行います。

高崎でスポーツ向けピラティスを体験するなら、ぜひREBASEへ。身体の使い方を変えれば、あなたのパフォーマンスはまだまだ伸ばせます。

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