なぜ「姿勢改善」から始めることが大切なのか

体を変えたいと思ったとき、「筋力をつけたほうがいい」「運動をしないといけない」と考える方は多いかもしれません。しかし、いきなり運動量を増やしたり、トレーニングを始めたりしても、思ったように体が変わらないケースは少なくありません。

その理由のひとつが、姿勢が整っていない状態のまま体を動かしていることです。姿勢が崩れたままでは、体にかかる負担が偏り、運動の効果も十分に発揮されにくくなります。

肩こりや腰痛がある方、疲れやすさを感じている方ほど、「鍛える前に整える」という視点が重要になります。姿勢を整えることで、体は本来の動きやすさを取り戻し、無駄な力を使わずに動けるようになります。

この記事では、姿勢改善を体づくりのスタートにする理由と、ピラティスとトレーニングを組み合わせた高崎REBASEの考え方について、分かりやすく解説していきます。

姿勢が崩れると体に何が起きるのか

concept of Asian woman with Kyphosis: side view of laptop Work with hunched back, forward head posture, and spinal curvature

姿勢が少し崩れただけで、体に大きな問題が起きるようには感じにくいかもしれません。しかし、姿勢の崩れは日常生活の中で少しずつ積み重なり、気づかないうちに体へ負担をかけ続けています。

猫背や反り腰、左右に偏った立ち方や座り方などが続くと、体は本来のバランスを失い、一部の筋肉や関節に負担が集中します。その結果、肩こりや腰痛、疲れやすさといった不調が起こりやすくなります。

① 筋肉の使われ方が偏る

姿勢が崩れると、よく使われる筋肉と、ほとんど使われなくなる筋肉がはっきり分かれます。一部の筋肉が常に頑張り続ける状態になり、肩や腰の張り、重だるさにつながっていきます。

② 動きの効率が落ちる

姿勢が整っていない体では、立つ・歩く・物を持つといった動作でも余計な力が必要になります。動きのたびにエネルギーを消耗しやすくなり、「特別なことをしていないのに疲れる」と感じる原因にもなります。

③ 痛みや不調が出やすくなる

体の一部に負担が集中した状態が続くと、違和感や痛みとして表れやすくなります。姿勢の崩れは、肩こりや腰痛だけでなく、膝や股関節の不調につながることもあります。

このように、姿勢の崩れは見た目の問題だけでなく、体の使い方そのものに影響を与えます。次の章では、姿勢改善=筋トレではうまくいかない理由について解説していきます。

姿勢改善=筋トレではうまくいかない理由

姿勢を良くしようと思ったとき、「筋力が足りないから鍛えればいい」と考える方は多いと思います。たしかに、姿勢を支えるためには筋力も必要です。ただし、筋トレだけで姿勢改善をしようとすると、うまくいかないケースも少なくありません。

① 崩れた姿勢のまま筋肉を使ってしまう

姿勢が崩れた状態で筋トレを行うと、その崩れた状態のまま体を使うクセが強化されてしまいます。本来使いたい筋肉ではなく、すでに負担がかかっている筋肉ばかりが働き、肩や腰の張りが増すこともあります。

② 「使えていない筋肉」は鍛えにくい

姿勢が崩れていると、体の中にはほとんど使われていない筋肉が生まれます。これらの筋肉は、意識して鍛えようとしてもなかなか働かず、結果としてトレーニングの効果を感じにくくなります。

③ 力が入る=良い姿勢ではない

筋トレを頑張ることで、「姿勢を意識すると体が力む」という状態になる方もいます。しかし、良い姿勢とは力を入れて保つものではなく、無理なく安定していられる状態です。

このため、姿勢改善では、いきなり筋力を高めるのではなく、まず体の使い方や姿勢そのものを整える必要があります。

次の章では、その土台づくりとしてピラティスがどのように役立つのかを解説していきます。

ピラティスで整える姿勢と体の使い方

姿勢改善の土台づくりとして、高崎REBASEで重視しているのがピラティスです。ピラティスは、筋肉を大きく鍛えることよりも、姿勢や体の使い方を整えることを目的としたエクササイズです。

姿勢が崩れている状態では、「どこに力を入れて、どこを抜くか」が分からなくなっていることが多くあります。ピラティスでは、呼吸と動きを連動させながら、体の正しい位置関係を体感的に学んでいきます。

① 無理なく安定できる姿勢を身につける

良い姿勢とは、力を入れて頑張る姿勢ではありません。ピラティスでは、骨盤や背骨の位置を整え、最小限の力で体を支えられる状態を目指します。

これにより、「姿勢を意識しなくても楽に立っていられる」「座っていても疲れにくい」と感じる方も多くなります。

② 体を部分ではなく全体として使えるようになる

肩や腰だけを意識するのではなく、体幹や下半身も含めて全身を連動させて動く感覚を養います。これにより、姿勢を支える負担が一部に集中しにくくなります。

③ 呼吸が整い、余計な緊張が抜ける

ピラティスでは呼吸をとても大切にします。呼吸が整うことで体がリラックスしやすくなり、肩や首に入りやすい無意識の力みが減っていきます。

次の章では、整えた姿勢を維持するために必要なトレーニングについて解説していきます。

トレーニングで支える“崩れにくい姿勢”

ピラティスによって姿勢や体の使い方が整ってきたら、次に必要になるのがトレーニングです。ここで行うトレーニングは、見た目を大きく変えるためのものではなく、整った姿勢を日常生活の中で維持するための「支える力」を身につけることが目的です。

① 姿勢を無意識でも保てる体へ

姿勢を整えても、それを支える力が不足していると、時間が経つにつれて体は元の楽な姿勢へ戻ろうとします。トレーニングでは、骨盤や体幹を中心に、姿勢を安定させるための力を段階的に高めていきます。

その結果、「意識していなくても自然と姿勢が保てている」という状態を目指すことができます。

② 日常動作を楽にするためのトレーニング

REBASEで行うトレーニングは、重い負荷を扱うことが目的ではありません。立つ・歩く・物を持つといった日常動作を想定しながら、体を安定させる力を身につけていきます。

これにより、姿勢が崩れにくくなるだけでなく、疲れにくさや動きやすさにもつながります。

③ 年齢や体力に合わせた進め方

トレーニングは年齢や体力に関係なく、その方に合った強度で行うことが大切です。無理なく続けられることが、姿勢改善を定着させるポイントになります。

次の章では、ピラティスとトレーニングを組み合わせる意味について整理していきます。

ピラティス×トレーニングを組み合わせる意味

姿勢改善を目的とした体づくりでは、「整える」と「支える」の両方が欠かせません。ピラティスとトレーニングは、それぞれ役割が異なり、どちらか一方だけでは不十分になることがあります。

① ピラティスだけでは足りなくなる理由

ピラティスによって姿勢や体の使い方が整うと、動きやすさや軽さを実感しやすくなります。しかし、その状態を日常生活の中で長く保つためには、一定の支える力が必要になります。

支える力が不足していると、時間の経過とともに姿勢が崩れ、元の状態に戻ってしまうことがあります。

② トレーニングだけでは崩れやすい理由

一方で、姿勢が整っていないままトレーニングを行うと、崩れた体の使い方を強化してしまう可能性があります。その結果、肩こりや腰痛が出やすくなったり、動きにくさを感じたりすることもあります。

③ 両方を組み合わせることで安定する

ピラティスで体の土台を整え、その上でトレーニングによって支える力をつける。この順番を意識することで、姿勢は崩れにくくなり、体も楽に動かせるようになります。

これが、高崎REBASEがピラティスとトレーニングを組み合わせている理由です。

高崎REBASEが考える姿勢改善の基本

パーソナルトレーニング&ピラティス REBASEでは、姿勢改善を「一時的に良く見せること」ではなく、「無理なく続けられる状態をつくること」と考えています。

そのため、以下のような流れで体づくりを進めています。

  • 姿勢や体の使い方を整理する
  • 無駄な力を抜き、動きやすい状態をつくる
  • 整った姿勢を支えられる力を身につける

この積み重ねによって、「気づいたら姿勢が楽になっている」「以前より疲れにくい」と感じる方も多くいらっしゃいます。

肩こりや腰痛の予防だけでなく、日常生活や趣味の運動を長く楽しむための土台としても、姿勢改善はとても重要です。

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